金上駅が変だ!/みなとメディアミュージアム2024に行ってみよう!!

こんにちは!イチオシ編集部ふなばしです。

おひさしぶりですね✨️

さて!ひたちなかで今「みなとメディアミュージアム」が開催されています!

那珂湊駅直ぐの「みなとのおへそ」にこんなものが!

こちら、中村岳さんの作品。なんと当社NEXT・カワシマも協力させていただいております!

なんか金上駅もすごいらしいよという噂

<後ろ姿の中村さんと共に金上駅を進みます。>
那珂湊地区を中心に各種展示がおこなわれていますが、金上駅にも当社が関わった作品があると聞き、作品を作成した中村さんと一緒に伺いました!

<金上駅には『みなとメディアミュージアム』の幟が設置されてました!>

これが作品!

ドン!

作品名は遡及空間。

作品に関するコメント想いは写真の文面を見ていただければと思います。

 

この作品、ひたちなか海浜鉄道の廃材を使用して作られています。なので、

過去に使っていた整理券を取るところの部品が使われていたり!

銀色の部品はどうやらバッテリーらしい。

ひたちなか海浜鉄道がまだ『湊鉄道』の頃のものも!

鉄道じゃなくて鐵道になっているのが年代物の香りがします…

この木も、枕木などの廃材なんだそう。

ちなみに廃材の量は、1tトラック2台分有りました!
なかなかお手伝い大変でした…

海浜鉄道と作品を見てみよう

普遍的な駅に、ある日突然作品が現れる。

作品は駅をも巻き込んで、空間にマッチする。

鉄と木材が混じり合って、これまでの色と黄色のビスもいい味出してる。

もともとあった柱も飲み込んでいく。新たな三次元空間が、これまでの3次元を飲み込んでいくかのように。

 

どうですか?理解できましたか?

よくこういう現代芸術ってこうおっしゃる方が多いかと思います。
『なんだかよくわかんねぇな』

最初は僕もその一人でした。

僕の考え方としては、何らかの作品を見たときに『あ、なんかいいな』と思ったらそれでいいんじゃないかなと思っていて、

それに対し答えを見つけたり、これはなんなのか正解を探さなくてもいいのかなと思ってから現代芸術が楽しくなりました。

中村さんにお話を伺った際にこの作品に関してお話を伺いました。

『僕の作品を見て『すげ~』って言ってもられえば。

現代芸術のハードルを今こそ下げて、すげぇ~って言いながら、心に訴えかける作品をぜひ見てほしいなと思います!

 

次回のMMMは?

隔年ごとに開催しているMMM。2026年の開催をお楽しみに!

また、中村さんの作品は9月上旬までは公開されているとのことなので、お時間ある方は、金上駅にお越しください!

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