ひたちなか市の多彩なお土産勢ぞろい！SHIOKAZE 3周年記念スタンプラリー！

こんにちは！イチオシ☆ひたちなか編集部の矢川です！

前回の取材先、桔梗屋本舗さんの店頭でこんな面白いものをみつけました！

<ひたちなか市のお土産プロジェクト『SHIO_KAZE』が3周年を記念したスタンプラリー>

このスタンプラリーは、開催期間中に、対象店舗でSHIO_KAZE商品を税込1,000円以上
購入すると1スタンプ。
2店舗以上巡り、6スタンプを集めたら景品ゲットというもの。
色んなお土産が沢山あって、どのお土産も魅力的で、なんだかワクワク！

早速巡っていきましょう！

スタンプ 1　ほしいもピール　永井農芸センター

まず始めに私が選んだひたちなか市のお土産品は、永井農芸センターさんのほしいもピール。

店内のショーケースには、干し芋を始め、干し芋スコーンや干し芋パウンドケーキ、
干し芋チョコクッキーなど、干し芋にちなんだ焼き菓子と、ほしいもピールが並んでいました♪

☆干し芋ピールは、干し芋の製造時にむいた皮を食材としてアップサイクルした商品。
さつまいものコクと甘味が口の中に広がり、　
フレークはそのままでも体にやさしいおやつとして楽しめます☆

<ほしいもフレーク>

食感はカチカチの干し芋です！自然な甘さと干し芋の風味がクセになり、
やめられないとまらない^^
それにしても、干し芋製造時にこんなにも未利用部分があったとは驚きです！
天然の甘味とアップサイクルした干し芋ピールは、人にも環境にも優しいですね。

永井農芸センター

ひたちなか市長砂1220-3

029-285-0988

スタンプ2、3　幸ふくまる　常陸農業協同組合　(JA常陸長砂直売所)

大平のJAさんに問い合わせた所、幸ふくまるは長砂直売所と津田直売所にあり、
スタンプラリーは長砂直売所で開催中とのこと^^

店内には「ひたちなかみやげ」と題し、SHIO_KAZE特設コーナーがありました！

幸ふくまるの他にも、焼き芋、干し芋、アクティブようかんをゲット！

<ついついお芋も買ってしまった笑>

☆幸ふくまるは、茨城県のブランド米「ふくまる」の中でも、
ひたちなか市内で栽培された「特別栽培米」。
ふくよかな大粒、噛めば噛むほど広がる甘味と旨味で、冷めても美味しいお米です☆

幸ふくまるのパッケージデザインに携わったJA津田直売所の山井店長にお話を伺いました。

『幸ふくまるのパッケージデザインをデザイナーさんと2人で考え、従来のクラフト袋と比べると
とてもかわいいパッケージに仕上がりました。パッケージは今年1月に完成したばかりです。
そして、この“幸ふくまる(さちふくまる)”というネーミングはSHIO_KAZE商品用に付けられた
特別な名前です！
地元の方はもちろんのこと、県外の方にも、お土産などで色んな方にひたちなかのおいしいお米を
味わって頂きたいと思い、デザインを磨き上げました！』

<山井店長さん、素敵な笑顔ありがとうございます！>

<土鍋で炊いたよ！>

つやつやでふっくら、一粒一粒が甘くて美味しい♪
味も香りもよく、お米だけでも食べられるほど口当たりがよく
食べ過ぎてしまいそう笑
こんなに甘いお米に出会えて幸せです^^

JA常陸長砂直売所

ひたちなか市長砂34-4

029-285-0202　

JA常陸津田直売所

ひたちなか市津田3241-2

029-274-8311

スタンプ4　那珂湊焼きそば　わたなべ製麺所

田宮原にあるわたなべ製麺所さんにお邪魔しました。

☆那珂湊焼きそばは、釜とせいろで蒸し上げた創業から変わらないモチモチ食感の麺。　
常温保存できる、地元に長年愛されてきたご当地グルメ☆

わたなべ製麺所さんにお話しを伺いました。
『スーパーなどで販売している那珂湊焼きそばは、機械で作られていますが、
SHIO_KAZEの那珂湊焼きそばは完全手作業のため、毎日作れる訳ではないんです。
手作業で丁寧に作られる為、生産数が少ないのですが、
那珂湊焼きそばをもっと多くの人に知ってもらう為に、頑張って広げていきたいです。』

そして、わたなべ製麺所さんからこんな裏レシピを入手。

『那珂湊焼きそばは油を絡めていない麺なので、調理前は麺がガチガチしています。
付属のレシピでも美味しく作れるのですが、調理の際に麺だけを別な鍋で茹ででもらって、
好みの硬さになったら具材を炒めていたフライパンに入れて下さい^^
差し水の時に和風だしや、中華だしなどお好みの出汁を加えてもらうと、
油を絡めてない麺が旨味を吸ってくれるので、
とても旨味の詰まったもちっとした焼きそばになりますよ^^』

<カチカチの麺を>

<ボコボコに茹でて>

<野菜と炒めて、だし汁を加え>

<完成！>

もっちもちの太麺で、とても食べ応えがあり大満足！
出汁はソースに負けてしまうのではないかと思いましたが、全然そんなことはありません！
麺がだし汁と野菜の旨味を吸って、しっかり味に深みのある焼きそばになりました！

わたなべ製麺所

ひたちなか市田宮原4312-1

029-263-1565

スタンプ5 　阪場のカステラ　阪場製菓

湊本町にある阪場製菓さんにお邪魔しました。

店内には焼き菓子やケーキ、プリンなど、スイーツがたくさん！

そして、こちらがお目当ての阪場のカステラ。

☆港町・那珂湊で明治末期から続く阪場製菓の歴史の中、
愛され続ける阪場のカステラ。　
職人が一枚一枚丁寧に焼き上げた、しっとりと風味豊かな
至福の逸品です☆

阪場製菓さんにお話を伺いました。

『カステラは70年程前から手焼きで製造しており、無添加でしっとり、安心してお召し上がりいただけます^^
SHIO_KAZE商品になっている食べきりサイズのカステラは、コロナ禍で人と会う機会が減ってしまい、
お祝いやお見舞いなどの贈答用があまり出なくなってしまった時に、
従来の1号や2号サイズは大きすぎるので、こちらのおうちサイズが出来ました。
カステラのフルーツサンドが人気で、パッケージの裏にかわいいレシピが付いています♪』

<オリジナルのフルーツサンドも楽しいですね！>

<店頭には、季節により色々なフルーツサンドが登場するみたいですよ！>

カステラはしっとりとしていて食べやすい甘さです！
フルーツサンドの生クリームも、甘さ控えめで食べやすいです♪
カステラがしっかりしているので、フルーツサンドひとつで結構おなかが満たされました^^

阪場製菓

ひたちなか市湊本町7-2

029-262-3534

スタンプ6　磯のひものざらめ醤油仕込みさば・めかじきいばらき地魚　大喜や

いよいよ最後のスタンプです！訪れたのはこちら！
平磯町にある大喜やさん！

店内には、まぐろの柵やタコ、干物、わかめ、昆布、お惣菜など、
海産物がたぁ～っぷり♪

そして、SHIO_KAZE商品がこちら♪

<めかじき醤油漬け、しょうさいふぐ天日干し、さばみりん、さんまみりん>

☆大喜やは、平磯の海を見守る、地元に愛されるひもの屋。
潮風と太陽の恵みをたっぷり浴びた、手間を惜しまない
天日干しの干物です☆

大喜やさんにお話を伺いました。

『SHIO_KAZE商品にもなっているメカジキとサバのみりん干しがうちの人気商品です。
極力骨が残らないように、ひとつひとつ丁寧に処理して、おいしさだけでなく
無添加にもこだわっているので、どなたでも安心してお召し上がり頂けます！
平磯の潮風を受けて旨味がギュッと詰まった、こだわりのひものをぜひ食べてみて下さい！』

<ご主人の大内寛幸さん。子供の頃に食べたみりん干しがきっかけで
魚が好きになったそうです^^>

そして、ご主人の大内さんと妹さんが、スタンプコンプリートを一緒に喜んでくれました！

<一緒に喜んで下さって、私もとても嬉しいです^^>

妹さん『すごーい！コンプリート！』
大内さん『おぉ！どこを巡って来たんですか？』
矢川「ほしいもピールの永井さんと、幸ふくまるの長砂直売所と、那珂湊やきそばと、阪場のカステラです^^」
妹さん『プレゼントはうちの干物でも大丈夫だし、他の所でも貰えるし、どちらでも大丈夫ですよ！』
矢川「ありがとうございます♪魅力的なお土産が沢山あるので、他の所でプレゼントをもらう事にします！」
妹さん『次はどこに行くんですか？』
矢川「それが…、どの商品もとても良くて、迷ってしまって😓」
大内さん『ここがいいんじゃないか？ほしいもグラノーラ！あ、でも干物スティックもいいし、
つまみだこもいいね。個人的に気になったのははちみつだな～。』
矢川「やっぱりどれも良くて迷っちゃいますよね^^」
大内さん『でもここだな！リキュール！ここならいいんじゃないか？』
妹さん『あ～、いいねぇ♪』
矢川「ありがとうございます！リキュール行ってみます！」
大内さん『あァー！素晴らしい！こんなコンプリートなんて！』

その後、ご主人の大内さんと妹さんがとても親切に
リキュールまでの道順を教えて下さいました^^

<大喜やさんの目の前に広がる平磯海岸。平磯の海も
大喜やさん兄弟のお人柄も寛大で優しい^^>