夏だ!海だ!SUPだ!茨城県ひたちなか市でSUP体験🌊IBAFORNIA SUP!

こんにちは!イチオシ☆ひたちなか編集部の矢川です!

梅雨が明けて、いよいよ夏本番!
夏といえばやっぱり海!!
我らがひたちなか市阿字ヶ浦の海は、茨城県随一穏やかな海で
今注目の水上アクティビティ“SUP”に最適なんだそう🏄
とはいっても、海SUPは波がある分、難しい気がしちゃいませんか?😓

そこで今回は、ひたちなか市阿字ヶ浦海岸でSUPに挑戦したいと思います!

阿字ヶ浦、イバフォルニアSUP!

見て下さい!阿字ヶ浦の海!


<海も!空も!太陽も!夏だよって言ってるみたい!>

阿字ヶ浦の海ってこんなに綺麗だったんだ!
地元民でも驚くほど澄んだ阿字ヶ浦blue🌊
こんな綺麗な海でSUP体験ができるなんて、ワクワクがとまりません!

そして、本日お世話になるイバフォルニアSUPのかずさん!


<海より眩しいかずさんスマイル✨>

まずはかずさんからSUPの説明や注意事項をお聞きします!

パドルの向き、持ち方、各部名称、リーシュコードの付け方、
そしてサップボードへの乗り方、パドリングの方法、
落ちた時のボードへの上がり方など、とても丁寧でありがたいお話♪


<パドルは絶対離さない、たとえボードから落ちた時でも!>


<リーシュコードは利き足にしっかりと巻きます!>

かずさん『まずは僕がやるので見てて下さい^^』


<いざ!大海原へ!>


<スイスイだよ~>

かずさんがくるんと一回りして岸へ戻ってきました。 

矢川「楽しそうですね!」
かずさん『乗ってみましょうか^^』

Let’s  SUP!!

いよいよ私も大海原へ!

かずさん『フィンが地面に着かない高さ、大体ひざ位の水深でボードを水面に浮かべます^^
ボードの真ん中に座ってパドルを漕ぎます^^』

ドキドキの瞬間!ボードの真ん中にうまく座れるか?!

かずさん『OKです!そしたら少し沖に向かいます!』

良かった~!第一ドキドキクリア!
パドリングして少し岸から離れます!

かずさん『ではこの辺で落ちる練習をします^^』
矢川「最初に説明してくれたやつですね!」
かずさん『はい!自力でボードに上がれないと、SUPに立つ事は出来ません^^』
矢川「ちょっと待って下さいね…」

実は泳げない私。そして2年ぶりの海。自分から海へ落ちるのはちょっと不安…。

矢川「…ここって、足、着きますか?」(完全なビビり)
かずさん『着かないです^^ライフジャケット着てるから浮きますよ^^大丈夫です^^』

そうだ!ライフジャケットという強い味方がいたじゃないか!
意を決して、そろりそろりと海の中へ…

あ、思ってたより海、気持ちいい!🌊

そしてかずさんの説明を聞きながら、
ボードに上がれるかな、どうかな…!

かずさん『OKです!』

良かった~!第二ドキドキクリア!

かずさん『そしたら少し移動して、立ってみましょう!』

Stand Up!!

かずさん『では、パドルを両手で持ったままボードの前に手をついて、真ん中で四つん這いになります^^』
矢川「こうですね!」
かずさん『はい!前を見て、真ん中に立ちます!』


<矢川が立った!>

第三ドキドキ、見事クリア!

そしてかずさんが進み方、曲がり方、止まり方、バックの仕方など
色々なパドリングを教えてくれました!

かずさん『では、SUPで阿字ヶ浦ツアーをしましょうか^^』
矢川「何ですかそれ!楽しそう!」
かずさん『海上散歩です!まず東側に観覧車が見えて、それより右の方にいくと
黄緑色の丘が見えると思うんですけど、あれが海浜公園の見晴らしの丘です!
ネモフィラの時期は水色に見えて、渋滞なしでネモフィラが見られます^^』
矢川「春はネモフィラの水色、秋はコキアの赤に見えるんですね!渋滞知らずでいいですね!」
かずさん『はい^^僕はいつもここからネモフィラとコキアを楽しんでいます^^
で、そこからずっと下りてくると常陸那珂港ですね^^』


<海上散歩!どんどん前進!>

かずさん『では今度は西側に行ってみましょう!ちょっと長めの移動になりますよ^^』


<東から西へ!スイスイだよ~>

かずさん『こちらが磯崎漁港です🚢』
矢川「あ、磯崎漁港で時々釣りをするんですよ!この前は鯛が釣れました!」
かずさん『鯛!すごいじゃないですか!』
矢川「あとアジとかキスとかハゼとか、色々🎣」
かずさん『SUPで釣りもできるんですよ!』
矢川「え!釣りもできるんですか!すごい!」
かずさん『釣り用のSUPがあって、この前釣りが上手でSUPもやる友達が
すぐそこででっかい鯛とワラサを釣ってきました!』
矢川「いいなー!」


<右側に見えるのが磯崎漁港>

かずさん『磯崎漁港から上がって行くと、酒列磯前神社の白い鳥居が見えます^^』
矢川「ホントだ、すごーい!」


<右側に白くて小さな鳥居。写真では見えにくいですね>

矢川「普段陸から見ている景色をこうやって海から眺めるっていいですね♪
なんていうか、貴重で贅沢な時間です^^」
かずさん『癒されますよね~^^僕は毎週末ここに来てリフレッシュすると共に、
阿字ヶ浦の海に無限の可能性を感じています^^』

期待に応えられず…!

さてさて、皆さん。先ほどから心のどこかでこう思っていませんか?

『矢川落ちはまだかな!』
『落ちるとこが見たい!』

私も、“落ちたとこの画があると面白いですよね”
なーんてSUPをしながらかずさんと話していたので・す・が、

全然落ちない!

落ちるどころか、こんなにの~んびり、リラックス~


<この時見た空、感動しました!>

矢川「以前、他の海でSUPをした時は何度か落ちたので、今日も落ちる覚悟をしてましたが
全然落ちません^^」
かずさん『阿字ヶ浦は県内で一番穏やかな海です。そして今日は風もなく、
最高のコンディションです!』

そして最後に“ステップバックターン”という、ボードの後方に立って漕ぐターンを伝授して頂きました!

やはり、ボードの中心部から体がずれるとグラグラ!不安定に…!
ですが、優しい阿字ヶ浦の海と、インストラクターのかずさんがいる安心感と、私の抜群な体幹で(笑)
最後まで落ちず!
皆さんの期待にお応えできず、ごめんなさい^^


<落ちたら落ちたで楽しいですけどね^^>

イバフォルニアSUP  かずさんの想い

矢川「かずさんとSUPとの出会い、始めるきっかけは何でしたか?」
かずさん『2018年から“阿字ヶ浦を100年先も豊かな海・街へ”というビジョンを掲げ活動している
イバフォルニア・プロジェクトに、2022年の春からメンバーとなり、
その夏にイバフォルニアベースにあった1台のSUPに乗ったのが始まりでしたね。
初めてのSUPでたまたま抵抗なく立って漕げてしまって、3回目にはMySUPを購入し乗っていました。』
矢川「かずさんの人生が変わるような、衝撃的な出会いでしたね。」
かずさん『そうですね。その3ヶ月後のSUPレースで、初レース参加者向けの500mのクラスで男子1位を獲得し、
以降1年中、毎週末、阿字ヶ浦でSUPをやる事が日常生活のルーティーンになりました。』


<阿字ヶ浦の海+SUP=かずさん>

矢川「週末が楽しみで待ち遠しいですね^^」
かずさん『はい^^毎週末SUPをする中で、県内で一番穏やかで綺麗な阿字ヶ浦ブルーの海に
無限大の可能性を感じ、阿字ヶ浦を訪れる人々にこの海の素晴らしさを体感してほしいと 
心から思うと同時に、SUPの気軽さの裏にある危険性を知り、
こんな素敵な阿字ヶ浦の海でSUPによる事故があってはいかん!と思い、
2023年の夏にインストラクターの資格を習得し、その秋にSUPステーション
“IBAFORNIA SUP”を立ち上げました!』


<かずさんの拠点>


<IBAFORNIA SUP>

矢川「SUPの良いところは何ですか?」
かずさん『たくさんあって長くなってしまいますよ(笑)』
矢川「ありったけのSUP愛をお聞かせ下さい^^」
かずさん『誰でもすぐにできるし、どこにでも持っていけるところ。
そして、SUPを楽しみながら体幹、全身筋力、持久力の強化ができ、 
更に自然と一体化する事でリラックスやリフレッシュ効果があるところ。
目の前にスナメリがいたり、トビウオが飛んだり、海面にエイが泳いでいたり、 
“地球と遊んでる!”という感覚と、常に環境が異なり新しい発見があるため、SUPに乗る度にワクワクします!
他にもたくさんありますが、SUPは自分が望む全ての要素が凝縮されたスポーツなんです^^』


<『幅広い年齢層の方々と友達になれるのもSUPの魅力』とかずさん>

矢川「では、SUPの悪いところはありますか?」
かずさん『悪い意味で、誰でもすぐできてしまう所です。SUPを楽しむ人が増えるのは嬉しいですが、
気軽に楽しめる分、安易な意識や雰囲気だけで乗ってしまう人の水難事故が絶えません。
安全知識や操作技術を知らずに使うと、実は非常に危険です。
それと、でかいので保管場所に困ります(笑)』


<SUPボードは3.2~4.2mあります>

矢川「イバフォルニアSUPを今後どうしていきたいですか?」
かずさん『イバフォルニアプロジェクト、そしてSUPを始めてから、
阿字ヶ浦海岸の未知なる魅力を県内外の人に認知されるようになりました。
これからは阿字ヶ浦地区の新しいビーチカルチャーとしてSUPを根付かせ、
1年を通して阿字ヶ浦でSUPを楽しむ人が絶えない海を作っていきたいですね。
海から徒歩10分圏内にパワースポットや映えスポット、温泉や美味しいものが揃っているのに
阿字ヶ浦の滞在時間は短いと感じるので、SUP体験を通じて海と街が一体化できるきっかけを
作り出せたらと考えています。
そして、阿字ヶ浦の海と街と訪れる人々を繋ぎ“新しい日常の憩いの海、街”にしたいです。』

矢川「最後に、かずさんにとってSUPとは?」
かずさん『自分の人生の幅と奥行きを無限に広げてくれる相棒です^^』


<阿字ヶ浦、無限大!>

阿字ヶ浦海岸でのSUP体験は、最初こそ少し緊張しましたが、
水面をスイスイ移動できる楽しさと、穏やかで優しい海に癒され最高のひとときを過ごしました✨
海上から見る景色も、目の前の水面で魚がはねている光景も、普段見る事のできない非日常は
素晴らしい体験です!
海のコンディションはその日によって違いますが、SUPをやってみたいと思っている初心者さんに
おすすめのSUPポイントだと思います♪
ぜひ、阿字ヶ浦の海に、街に、人に、癒されてみてはいかがでしょうか^^

IBAFORNIA SUP

ひたちなか市阿字ヶ浦町2237-1
SUP体験は土日祝 1回1組3名まで 
※海開き期間中はSANRISE SUP~8:00、SANSET SUP16:00~
の時間で対応可
詳しくは こちらをタップ
または Instagram IBAFORIA.SUP

 

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