こんにちは！イチオシ☆ひたちなか編集部の矢川です！

皆さんはハンバーガーってどんなイメージですか？
私はハンバーガーといえば、チェーン店のドライブスルーでサッと買って、
とりあえずササっと食べて食事を済ませる。
そんな“とりあえずおなかを満たせればいいかな”位の感覚でした。

ですが、ひたちなか市中根にオープンしたDOUBLE THREE DINER(ダブルスリーダイナー)のハンバーガーを食べて
イメージが激変！

今回は、
“正直、ハンバーガーなど興味がなかった”私が感動したDOUBLE THREE DINER
についてお伝えしていきます！

 

33DINER(ダブルスリーダイナー)

こちらがダブルスリーダイナー！

<関山楽器さんのBRICKS HALL(左)と33DINER(右)>

<33DINER>

<店内はシンプルキュートなアメリカンダイナー風>

<メニューはスマッシュバーガー、ワッフル、サイド、デザート>

<クラフトソーダ、ミルクシェイク、ドリンク、ビール>

<限定商品のジャパニーズバーガーとオススメのベリーソーダ>

ダイナーとは、ハンバーガーやフライドチキン、フライドポテト、ワッフルなどの
アメリカ料理を中心に提供する、気さくで親しみやすい雰囲気で、
カウンターが設置されているアメリカの大衆的な食堂やレストランの事。

 

スマッシュバーガーって？

スマッシュバーガーとは、粗挽き肉をボール状に丸め、鉄板に押しつぶして焼いた
パティが特徴的なハンバーガー🍔
パティを押しつぶすことで旨味が凝縮され、カリッとした香ばしさと肉々しい食感が特徴。

まずはシンプルなクラシックバーガーをいただきます！

<クラシックバーガー、ベリーソーダ>

クラシックバーガーは、シンプルなパティにコク深いソースをたっぷり絡めたシンプルなバーガー。
ビーフ100％のスマッシュパティなので、牛肉のうまみがしっかりと味わえます！　　
ブラックペッパーがピリリと効いて、33DINER特製のサウザンアイランドソースもよく合います！

ふっくらやわらかくてほんのり甘いバンズは、パン工房ぐるぐるさんのバンズを使用。
フレンチフライ(ポテト)は、ガーリック風味がしてサックサク。

バンズからはみ出まくったパティにちょっとビックリしましたが、
この鉄板にお肉をギュッと押し付けて焼くスマッシュバーガーは、
アメリカではスタンダード。日本ではまだあまり馴染みがないですね。

<チーズバーガー、コーラ>

アメリカ産チェダーチーズを贅沢に味わえるバーガー。
チーズの味がしっかりしているので重くなるかと思いきや全然そんなことはなく、
むしろおかわりしたいくらい！
やっぱりチーズっておいしんだなーと思いながら、口の中が幸せいっぱいになりました！

コーラの色が…

皆さんお気付きですか？
先ほどのチーズバーガーの画像をよく見て下さい…

<チーズバーガーとコーラ>

コーラをよく見て！

<なんかコーラの色が違う！>

33DINERのスタッフさん『お待たせしました、コーラです！』
矢川「コーラの色、茶色じゃないんですね^^」
33DINERのスタッフさん『クラフトコーラでスパイスやフルーツを使っています！』

そして、33DINERのスタッフさんにオススメのメニューをお聞きしたところ、

<チーズバーガーと>

<チキンワッフル>

チーズバーガーのチーズがおいしい＆ワッフルは女性に人気とのことでした！

ちなみに、ハンバーガーの食べ方は自由！
ペーパーに包んでもOK！
ナイフとフォークで食べてもOK！

33DINER 関山大介さんの想い

33DINERオーナー、関山大介さんにお話を伺いました！

矢川「ダブルスリーダイナーを始めようと思ったきっかけを教えて下さい！」
大介さん『ここの音楽ホールができた13年前からずっと併設で飲食店をやりたいなと
思っていたんですけど、なかなかタイミングがなくて。やっと現実になった感じですね。』
矢川「ハンバーガーにしたのはなぜですか？」
大介さん『ハンバーガーというよりかは、アメリカンダイナーをやりたかったんです。』

矢川「ダブルスリーダイナーという店名の由来を教えて下さい！」
大介さん『アメリカンダイナーって日本でいうところの定食屋みたいなもので。
元々ローカルに根差したお店で、アメリカの通りや街の名前を店名にしているところが多いんですね。
それでネーミングもアメリカンダイナーのマナーに従ったというか、
地元の愛されているものの名前にしようと思って考えて。
ひたちなかといったら地元民が共通認識で思っているのは33通りっていう、
象徴的な通りなのかなと。』

<勝田駅前から続く昭和通り。完成時は道路の幅が33mだった事から33(サンサン)通りという愛称で親しまれている。>

矢川「1ヵ月程前にオープンしたばかりだと思いますが、始めてみて嬉しかった事や良かった事はありますか？」
大介さん『僕自身がアメリカに住んでいた事もあって、アメリカンダイナーって憧れもあって
始めたっていうのもあるんですけど、少なからず地元にも外国人居住者がいる中で、
そういう人達が楽しめる場所にもなってほしいなっていうのがあって。
インスタの投稿とかも頑張って英語と日本語、両方表記してたりして。
そういうのも相まってか、結構外国人の方とかもすごく喜んできて頂けてる方も多くて。
そこはすごく良かったなと思いますね。』　

<33DINERのモデルさん。インスタでもとても雰囲気出てます！>

矢川「逆に大変な事はありますか？」
大介さん『ね^^ま、やっぱりまだお客さんが毎日のように忙しい訳でもなくて
まだまだ知られてないこともあるので。
もっとプロモーションをできるだけ多くの人に知ってもらって、
来てもらいたいなっていう、集客の大変さ。
まだ始まったばかりなので様子見ながらってところもありますね。』
矢川「33DINERのこだわりといいますか、コンセプトみたいなものはありますか？」
大介さん『商品ももちろんなんですけど、やっぱり店内かな。
日常の中の非日常。ここに入った瞬間特別な空気感を味わってもらえるよう、
フードから内装からすべて一気通貫し、ここにいる間だけは外国を感じてもらいながら
っていうのは大事にしたいかなーと思います。』

矢川「これから33DINERをどのようにしていきたいとか、目標みたいなものはありますか？」
大介さん『アメリカンダイナーなので、基本的にアメリカンフードではあるものの、
食材だったり、色んな所で地元の方達と繋がっていければと思います。』

<写真は苦手…と大介さん。でも、せっかくお会いできたので遠目で撮らせていただきました^^　
ありがとうございます！>

 

33DINERの感想🍔

外観、内装、ジュークボックス。
メニュー表やハンバーガーなど、目に写るもの全ての世界観が統一され、
33DINERで過ごす時間は、日常にはない非日常を感じる事ができます！

<大介さんがお手入れをし、大切にしているジュークボックス>

ハンバーガーはビーフ100％のスマッシュパティ、ふわふわでほんのり甘いバンズ。
33DINER特製、サウザンアイランドソースがおりなす絶妙なハーモニー。
とにかくもう、言葉にはならないおいしさが詰まっているので笑
ぜひイチオシ☆ひたちなかをご覧の皆さんにも、33DINERのハンバーガーをご堪能いただきたいです！

33DINERのハンバーガーに出会えたおかげで、私の中でハンバーガーという存在は、
軽食からごちそうへと変わりました！

ひたちなか市で非日常を感じたい時、
リフレッシュしたい時、
おいしいハンバーガーを食べて感動したい時は、33DINERに行ってみよう！

アメリカでは人気のスマッシュバーガーは、日本でも話題になりつつあるそうですよ！