ひたちなか市でおしゃれなランチ!カフェ、ディナー、BAR、マルシェもお任せ!キッキーリンクカフェ!
こんにちは!イチオシ☆ひたちなか編集部の矢川です!
少し前から気になっていたカフェがあります。
カフェの名は『KICKY LINK CAFE(キッキーリンクカフェ)』
どうして気になっていたかというと、
キッキーリンクカフェの料理やマルシェの話題があちこちから聞こえてきたり、
SNSでもよく見かけるし、食事もおいしそうだから🤤
なので今回は、キッキーリンクカフェさんにお邪魔しました!
ただいまーって言いたくなっちゃう!キッキーリンクカフェ!
こちらがキッキーリンクカフェ!
<パッと見は普通の民家ですね>
<看板には『ドリンク1杯だけでもお気軽にどうぞ!入りにくいですが勇気をもって』と😊
なんかやさしい>
<玄関からおじゃましまーす!>
<玄関を開けたら、ただいまーって言いたくなっちゃう^^>
靴を脱ぎ、スリッパを履いて、勇気をもって右側のドアを開けます!
<店内はこんな感じ>
6人掛けテーブル席が1席、3人掛けテーブル席が2席、カウンター席が4席。
この部屋の他に、お子さま連れの方がゆっくりできる和室もあります!
気になるメニューはこちら!
<アペタイザー(前菜)と>
<フードメニュー>
<ドリンクは>
<アルコールも豊富だから>
<今度は飲みにも行きたいな🍺>
キッキーリンクカフェの光さん『本日の丼ぶりはポキ丼、パスタはカルボナーラです。』
矢川「どれもおいしそうで迷います🤤おすすめはありますか?」
光さん『よく出るのは、ローストビーフ丼、ポキ丼、オムライスあたりですね。』
無茶ぶりしてごめん!
料理を待つ間、店内を眺めていると、気になる事がありました。
<キッキーリンクカフェの>
<ロゴのハンドサイン>
<これって、なんだ?>
矢川「すみません、このハンドサイン?なにか意味があるんですか?」
光さん『これは自分が好きなドラマに由来していて、“ピースよりもっと幸せになれる”
という意味のスリーピースです!』
矢川「ちょっとこのスリーピース難しいんですけど、光さんできますか?」
<一瞬でスリーピースを見せてくれた光さん!しかも無茶ぶりにこの笑顔✨
ありがとうございます!>
矢川「上手!^^」
光さん『そして自分自身、勝田が地元、高校時代を神栖市で過ごして、
埼玉の川越市に10年位住んでいて、
このスリーピースに勝田、神栖、川越の3都市が掛かっていて、この3都市がどれも
Kから始まるんですよ。なのでKから始まる店名を候補にあげました!』
矢川「すごい共通点ですね!Kから始まるキッキーリンクにはどんな意味がありますか?」
光さん『キッキーはわくわくするとか、面白いとか、イケてるみたいな。
ちょっとスラングなんですけど、そういう繋がりを作る場所みたいな意味合いで、
わくわくを繋げる場所がキッキーリンクカフェっていう感じです!』
<練習したらできるようになりました笑 ちょっと難しいので皆さんもやってみて下さい✌>
ピースより幸せ、スリーピースな料理🍀
私が注文したのは…
<ガーリックシュリンププレート>
おっきな海老が4つ!ワイルドに殻ごとかぶり付くのがハワイアンスタイル🌴
プリプリ🦐というかブリンブリンのしっかりした食感で食べ応えあり🤤
海老の旨味とガーリックが口いっぱいに広がって、ライスもどんどんいけちゃいます!
付け合わせの紫キャベツのラペも酸味があり、さっぱりしてよく合います♪
そして別な日…
<ポキ丼>
ポキ丼は、一口大に切ったマグロなどの刺身を醤油ベースの調味料で和え
ごはんにのせたハワイを代表するローカルフード。
まぐろ、サーモン、アボカド、きゅうり、トマト。
きゅうりの歯ごたえが楽しくて、ごま油の香りも◎
そして、とびっこの食感が想像以上にポキ丼に合う!
この食材の組み合わせ、相性バツグンすぎてずっと食べていたい…笑!
キッキーリンクの料理はピースを超えたスリーピースだ!!!
キッキーリンクカフェ 大山光さんの想い
キッキーリンクカフェ店主、大山光さんにお話を伺いました!
矢川「お料理どれも美味しかったです^^特にポキ丼のとびっこに衝撃を受けました!
とびっこはオリジナルですか?」
光さん『いや、他でもあると思いますよ。店によってですかね。』
矢川「そうなんですね。元々料理が好きとか、お店をやりたかったとか、そういうわけではなく…?」
光さん『たまたま大学で、それこそ川越に行った時に始めたバイトが飲食店で、
10店舗位の地域チェーンっていうんですかね、居酒屋やったり、焼き肉やったり、
寿司屋、ハンバーガー、カフェみたいな。色んな店を出してる会社で、
そこで色んな経験をさせてもらってって感じですね。』
<デニムのクッションカバーがかわいい>
矢川「地元勝田に戻って、キッキーリンクカフェを始めてみていかがですか?」
光さん『自分の成果が自分にダイレクトで返ってくるのがいいかな。今までは社長とか会社のおかげで
自分が成り立ってるみたいなところが、今は自分ひとりで成り立っているので、やりがいになりますね。
もちろん、お客さんあっての商売なので苦労する部分もあるんですけど、お客さんの声をダイレクトで聞けたり、
常連さんになってくれたり、そういう喜びはありますね。』
矢川「“お客さんあっての商売で苦労する部分“とは、どんな部分ですか?」
光さん『来店数が少ない日が2~3日続くと、やばい、このままこんな日が続いてしまったら…
という苦労はありますね。』
矢川「営業時間が11時から力尽きるまでとありますが、大変じゃないですか?」
光さん『そうですね。まぁでも、仕込みしながらとか、休みながらとか、
何かしながらなのでそこは大丈夫です!』
<“11:00~力尽きるまで” 遅くまで営業しているカフェ、ありがたいです>
矢川「去年の12月にオープンしてそろそろ1年が経ちますが、これからの目標や
なにかやりたい事などはありますか?」
光さん『1年目もそうだったんですけど、2年目に差し掛かるにあたって、
地域との繋がりみたいなものを強めていきたいなっていう思いはあります。
夏に自治会のお祭りがあり、コロナなどで5年位やっていなかったお祭りなんですが、
久々に地域のお祭りをやろうってなった時に、丁度うちのカフェが立ち上がったから
自治会の方が「よかったら祭り手伝ってくれませんか?」と来てくれて、
『全然やりますよ!』って言って。
キッチンカーの仲間達を呼んで参加したら、自治会の方達がすごい喜んでくれて^^
よくある言葉ですが、地域に愛されるような存在になっていければいいのかなって思います。』
<イメージカラーのオレンジは、光さんの好きな色>
光さん『それと今後は子ども食堂や、駄菓子屋なんかも。めちゃくちゃ考えてる事がいっぱいあって、
地域のおじいちゃんおばあちゃんと子供達を繋ぐ場所になって、そこで昔遊びとか、
昔ながらの知恵とか、先人を知るっていう意味合いで子供達が学べたら面白いなって。
おじいちゃんおばあちゃんのやりがいにもなると思うので、都会にはない地元の良さ、
繋がりがあってこそ充実するんじゃないかなって思ってます。』
<地域の話をしている光さんの目がキラキラ✨地元愛が伝わってきました😊>
矢川「キッキーリンクマルシェの話題を度々聞くのですが、
マルシェはどの位の頻度で開催していますか?」
光さん『1カ月に1回です!第2土曜日に固定して毎月やってます!』
矢川「月一ですか!すごいですね!」
光さん『そうですね、来月の12月で8回目かな^^』
矢川「チャンスがあればお邪魔したいです!」
光さん『ぜひぜひ!』
地元勝田の魅力をひとつ増やしたい!
キッキーリンクカフェをオープンする時に『せっかく地元でお店をやるのであれば、
地元勝田の魅力をひとつ増やしたい』という思いがあったという光さん。
お話を伺う中で、地元の友達や光さん自身も“地元には何もない”と思っていたそうですが、
“何もないんじゃなくて自分が知らないだけだ”と気付いたそうで、
『楽しいことしようよ!場所がなければお貸ししますよ!』とメッセージを頂きました。
地元思いの店主が川越での経験を活かし作る、
わくわくでイケてる料理をぜひ皆さんもご堪能下さい!
これからもKICKYLINKなご活躍を楽しみにしています!
KICKY LINK CAFE
ひたちなか市長堀2-11-13
029-273-0887
080-1358-5129
営業時間 11:00~力尽きるまで(24:00目安)
定休日 日曜日 (臨時休業あり)
駐車場 店前に5台、第2駐車場に6台
詳しくは Instagram kickylinkcafe