電話や訪問での『給湯器を点検します』にご注意を!!

こんにちは、NEXT・カワシマです。

最近、電話や訪問による『給湯器の点検』を装った詐欺が相次いでいるとして国民生活センターが注意を呼びかけております。

全国的な詐欺の増加傾向にあります

2018年度から2023年12月31日までの給湯器の点検商法に関する年度別相談件数の推移のグラフ。グラフに続いてテキストによる詳細。
図1)給湯器の点検商法に関する年度別相談件数の推移(国民生活センターより抜粋)

以下、国民生活センターの記事抜粋になりますが、皆様もお気をつけ下さい。

 給湯器の点検商法に関する相談が全国の消費生活センター等に相次いで寄せられています。相談件数は2023年度に入り急増し、2022年度同期の約3倍となっています。相談事例では、電話や訪問で突然給湯器の点検を持ち掛け、不安をあおって高額な給湯器の交換を迫る手口が多くみられます。中には、電話口で「自治体から委託を受けた」「契約中のガス会社から依頼された」などと身分を偽るケースもみられます。契約当事者の7割以上が70歳以上で、特に高齢者に注意してほしいトラブルです

 そこで、トラブルの未然・拡大防止のため、事例を紹介するとともに、消費者に注意を呼びかけます。

国民生活センターHPより(2024.03.06閲覧) 

相談事例

  • ガス会社だと思い点検を依頼し給湯器交換の契約をしたが、高額だった。
  • 自治体から委託されたという業者の点検後に温水器の交換が必要と言われた。
  • 今なら割引できると言われ契約したが、不審に思ったので解約したい。
  • 無料点検と言われ依頼したが、新しい給湯器への交換を勧められて契約したので解約したい。

相談事例からみる問題点

  • 電話や訪問で給湯器の点検を持ち掛ける。
  • 点検後に「このままでは壊れる」などと不安にさせる。
  • 「今契約すれば割引する」と契約を急がせる。

消費者へのアドバイス

  • 電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
  • 点検を断る連絡ができず訪問された場合にはインターホン越しに点検を断りましょう。
  • その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう。
  • クーリング・オフ等ができる場合もあります。
  • 不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センター等に相談しましょう。

詐欺かなと思ったら

消費者ホットライン「188(いやや!)」番をご利用下さい。

最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

 

詐欺の内容や、対処方法等 詳しくは以下の国民生活センターHPをご覧ください

国民生活センター『給湯器の点検にご注意ください-70歳以上の高齢者を中心にトラブル急増!-』https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20240221_1.html

給湯器・エコキュート・電気温水器が故障かな?と思ったら

『お湯の出が悪いな…』や、『設置してから年数が経っていて不安だな』と思われた方はまずは弊社までご連絡下さい!

  NEXT・カワシマ
029-273-8751 (08:30~17:30)
 

皆様の不安を少しでも取り除けるよう、弊社がお力添え出来ますと幸いです。

NEXT・カワシマ

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