こんにちは!富田です。
今回は水栓選びのポイントと最新のエコ水栓の節水量について台所と浴室に別けて紹介をしたいと思います。
水栓を取り換えるタイミングは水漏れや水栓本体の劣化、汚れが気になるなど様々なケースがあります。
一つ目安としては水栓を設置してから約10年~15年以上使用されている方に参考にして頂けますと幸いです。
では水栓を選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。
\節水型水栓は節約になります/
水栓選びのポイント
では水栓を選ぶ際のポイントを台所と浴室に別けて紹介致します。
台所水栓
台所水栓の種類は主に3種類のタイプになります。
・台付き1穴タイプ(ワンホール)
・台付き2穴タイプ
・壁付きタイプ
上記の3種類の中でまずはどのタイプに該当するか?をチェックしましょう。
システムキッチンなどに採用される事が多い台付き1穴タイプや壁付きタイプが台所用としては主流となっております。
価格は高グレードの商品には浄水器が内蔵されていたりシャワーとしてホースが伸びるようになっております。
✓よくある修理【台所水栓編】
・水が止まらなくなってしまった
・レバーやハンドルのあたりから水が漏れる
万が一同じような症状が出始めた場合は早めに修理をするか交換をおすすめします。
浴室水栓
浴室水栓の種類は主に3種類のタイプになります。
・壁付きタイプ
・台付きタイプ
上記の2種類で最も設置条件が多いのが壁付きタイプになります。台付きタイプの場合は浴槽本体に付いていたり洗い場に付いていたりとお風呂メーカーなどにより変わります。
シャワーバーについてはホテルに付いているような物になります。あまり一般家庭用としては設置されている方は少ないと思います。
✓よくある修理【浴室水栓編】
・レバー切替えが効かなくなってしまった
・シャワーヘッドとホースの接続部分からの水漏れ
・水栓本体から水漏れ
・シャワーホースが汚れが落ちない
上記のような症状が出た場合は是非ご確認にお伺い致します。年数によっては部品交換が対応が可能な場合があります。特にシャワーホースの汚れだけであればホースのみの交換も可能です。もちろん節水型のシャワーヘッドのみでも交換も可能です。
\節水型水栓は節約になります/
最新のエコ水栓は年間約9,000円節約に?
最新のエコ水栓は一体どのぐらいの節約に繋がるのか?
こちらも台所と浴室に別けて紹介をしたいと思います。
【最新】台所水栓の節約
今までどおりの使い方で節約ができます。※こちらは混合水栓に限ります。
製造が1985年から1997年の水栓は中央の水とお湯が混ざって出てしまい給湯の無駄遣いが発生していました。
では最新の水栓は?というとレバー中央部分に「カチッ」とクリック感があり水とお湯の切替えが完全に別れる仕様に変わっております。
これが給湯の無駄遣いを自然に防いでくれ節約に繋がるという事です。
節ガス効果は約41%減となり節水・節湯で年間約9,600円もお得になります。
内訳:水道代約1,600円、ガス代約8,000円が節約
引用元 TOTO株式会社
仮に年間で約9,600円の節約に繋がるのであれば早めの交換をした方がいいとい事ですね。
10年で96,000円にもなりますから・・・
台所水栓交換のお見積り依頼はこちら※ご自宅の水栓タイプなどをご入力の際にお願い致します。
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【最新】浴室水栓の節約
浴室水栓はシャワーの種類が多数用意されています。
今現在発売されているシャワーヘッドは節水や節湯に繋がるラインナップとなっております。
商品はTOTO(株)製品にて紹介を致します。
TOTO製にはコンフォートウエーブシャワーとエアインシャワーという2種類があります。
どちらも従来品に比べると年間約35%の節約に繋がります。
金額にすると年間約15,700円もお得になります。
内訳
水道代:約5,500円 ガス代:約10,200円の節約が出来ます。
試算条件についてはTOTO(株)の公式サイトをご覧ください。
更にクリック式のタイプを選ぶと年間で約21,500円もお得になります。
以上が台所用と浴室用の水栓交換をした場合のメリットになります。
年間の節約数値はTOTO(株)の計算を参考しております。詳しくはこちら
是非この機会にエコな水栓へのお取替えをおすすめします。
\節水型水栓は節約になります/