ほしいものは総て手に入る!ほしいも神社、もうひとつの姿!!

ひたちなか市阿字ヶ浦町にあるほしいも神社は、令和になり初めて創建された新宮で、  
ひたちなか市名産のほしいもをイメージした黄金色に輝く鳥居と、
“ほしいものは総て手に入る”という夢が溢れるご利益がとても魅力です!

グラフィックデザイナーの佐藤卓氏がプロデュースした鳥居は、 
2022年9月27日時点で52基。(大25基、小25基+2基)
紅はるかという品種のさつまいもをイメージし、
笠木の深緑色はさつまいもの葉、額束の赤色は太陽、台座はほしいもの形になっているので
こちらも注目ポイントですよ!

≪よく見ると深緑色の笠木≫

≪ほしいもの形をした台座≫

≪拝殿≫

≪絵馬掛所≫

海外のメディアにも取り上げられ、インスタ映えでも大人気!
茨城県の観光スポットランキングでは16位のメジャースポットなので、
ご参拝された方や、ご存知の方も多いはず!

もうひとつの姿って?

それがこちら!

夜のほしいも神社です!!
鳥居がライトアップされており、暗闇と黄金色の鳥居がとてもカッコイイ!!
日中とは違う、もうひとつのほしいも神社の姿は、息を呑むほどの美しさ。

驚いたのはこれだけではありません。
日中は気付かなかった阿字ヶ浦海岸の波音が聞こえるんです!  
幻想的な世界に思わず、感動。

波の音に癒され、境内をゆっくり散歩

非日常的な自分時間を楽しんでいると、更なるサプライズを発見!

常陸那珂港の夜景です! 

ライトアップされた鳥居と波の音だけでも充分癒されるのに
常陸那珂港の夜景まで見る事ができるなんて素敵すぎる。

夜のほしいも神社、イチオシです!


堀出神社 ほしいも神社
住所 ひたちなか市阿字ヶ浦町178
電話 029-265-9533
社務所開閉時間 10:00~16:00(混雑を避けるなら午前中がオススメ) ライトアップは24:00まで
駐車場 ほしいも神社7台 堀出神社5台(どちらも無料)
阿字ヶ浦駅から徒歩2分


宮司の宮本正詞(みやもとまさのり)さんは、ひたちなか市に来て20年。 
堀出神社を受け継いだ際に、受け継いだからには地域の為に何か出来ないかと考えました。
そんな時、干し芋農家の方が夜中3時頃からボイラーをふかして一生懸命ほしいもを作る姿を見て
『なんとか報いたい』と思い、地域おこしのために、また
『これからもおいしい干し芋をずっと長く作って欲しい』という願いを込めて
ほしいも神社を創りたいと思いました。

令和元年5月から干し芋神社の話は一気に盛り上がり、わずか半年後の11月23日に出来上がったそうです。

“できる事はすぐにやる”と、とても行動力溢れる宮本さん。
ご趣味はゴルフとバイクとの事で、ほしいもバイクはご自身のバイクを改造してつくったそうです!

≪ほしいもバイク≫

ほしいも神社を創って良かった事は、沢山の人が訪れるようになり地域おこしになった事。
そして参拝者の方達から『宝くじが当たり、家を建てた!』『長年授からなかった子供を授かった!』
と喜びの声を聞く事。

≪子宝の神木!陰陽の御神木も見どころ≫

今後はほしいもスイーツが食べられるカフェや、海まで続く鳥居を作りたい、
などなどワクワクする事を沢山考えているそうですよ!

≪日本一小さないも畑の向こうには海が見えます≫

≪ほしいも仙人≫

《ほしいも自販機》

《自販機にほしいもを卸してくれている農家さんは現在7社》

《社務所はこちらです》

《堀出神社もよろしくね》

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