待望の海カフェOPEN!海に、カフェに、阿字ヶ浦に癒される🌊cafe umino(カフェ ウミノ)

こんにちは!イチオシ☆ひたちなか編集部の矢川です!

ひたちなか市阿字ヶ浦町に、海の見えるカフェがオープンしました!


<癒しの雰囲気全開!白×木目のナチュラルな外観>

海カフェと聞くと、いつもの日常からほんの少し離れ、海を見ながらおいしいドリンクと
落ち着いた空間でほっと一息。
そんなイメージと共に、カフェからはどんな景色が見えるのか楽しみです!

今回は、cafe uminoで阿字ヶ浦の海を眺めながら、穏やかな癒し時間を楽しんじゃいます♪

 

窓の向こうに広がる海🌊cafe umino から眺める絶景!


<入口はこちらです!>

ドアを開けると…


<正面のカウンター席と店主の文乃さん>


<カウンター4席、4人掛けテーブル席1つと、2人掛けテーブル席2つ>


<海側のお席はこちらです!>

店内は木の温かみと癒しのグリーン🍃そして窓の向こうに広がる海🌊
開放的な心地よい空間で、店主の文乃さんが出迎えてくれました!

家庭的、でも本格的。cafe umino のぬくもりメニュー


<メニュー表>
季節は春。冬のメニューが終了し、夏向けのメニューを考案中なんだとか😊

私が頂いたのは…


<キーマカレー/ドリンク付き>

少しピリ辛だけど家庭的でほっとする味のキーマカレーは、温玉と混ぜてマイルドに🍛
台湾で人気のアップルサイダーは人工着色料不使用で、スッキリさわやか🍹


<本日のケーキ/ドリンクセット>

紫芋のパウンドケーキは、お芋の味がしっかりとして生地はしっとり、ちょうど良く食べやすい。
ドリンクはふわふわの優しいティーラテ🍂癒される~

 

自分が楽しみ、お客様を迎える場所🍃cafe umino 伊藤文乃さんの想い

cafe umino の店主、伊藤文乃(いとうふみの)さんにお話を伺いました!


<伊藤文乃さんとご主人の孝司さん>

文乃さん『伊藤文乃です、よろしくお願いします^^』
矢川「カフェウミノだから、海野さんが経営してるのかと思ったら伊藤さんなんですね!」
文乃さん『そうなんです^^』
矢川「何かあるんですか?ウミノにした理由?」
文乃さん『そうですね。もちろん海のちかくのカフェ、海の見えるカフェの“うみの”と、
あとは私の名前からとってます!』
矢川「あ!文乃さんの!」
文乃さん『はい^^ローマ字表記でFuminoのFだけ抜くとuminoなんです!』
矢川「本当だ!すごい!面白いですね!」
文乃さん『私の名前、fuminoの中にはumi(海)が入ってるなとは元々思っていたので、
海の近くで何かやる時にはこれを使おうと思っていました!』
矢川「店名も、文乃というお名前もすごく素敵ですね^^」
文乃さん『ありがとうございます!』


<uminoとfumino>

矢川「カフェウミノを始めたきっかけを教えて下さい!」
文乃さん『元々地域の為に何かできればなと思っていて、イバフォルニアののぶさん
相談した時に、阿字ヶ浦にカフェを作る計画があるよってお話を頂いて。
地域に貢献したいという思いが、カフェという形になりました。』Instagra

 🌊ワンポイント阿字ヶ浦🌊   

 イバフォルニアののぶさん

“阿字ヶ浦を100年先も豊かな海・街へ”というビジョンを掲げ活動している
イバフォルニア・プロジェクトのメンバー。
イバフィルニアベースの管理人。
Co-living&Guesthouse マンシュウヤ の若旦那。
好きな食べ物は、おまんじゅう。

 

矢川「2024年の12月にグランドオープンし、まだ5ヵ月位だとは思いますが、
やってよかったなと思う事はありますか?」
文乃さん『そうですね。海にカフェが出来てよかったな~って感覚で地元の方や
遠方のお客様もきて下さってると思うんですけど、阿字ヶ浦って観光地だと思うんですが、
周辺の都道府県の方が来て利用していただいてるのが嬉しいですね。』
矢川「県外からのお客様って、どの位いらしてる感覚ですか?」
文乃さん『体感的には、土日はもしかしたら半分以上は県外の方かも知れませんね^^
平日はゆったりやらせていただいていて、土日は地元の方もいらっしゃいますし、
ちょっと遠くからドライブにいらしたみたいな方が多いですね。』
矢川「そうなんですね!いいですよね、そうやって散歩や観光がてら
気軽に立ち寄れる場所があると^^」
文乃さん『阿字ヶ浦にきて何もないってよりは、ちょっとお茶飲んでいこうかなとか
気軽に利用してもらえると嬉しくて、実際それがちょっと実現出来てるかなってところが
嬉しいですね。』


<ちょっとお茶でも😊>

矢川「すごい!オープンして5ヵ月で、すでに思いが形になってるんですね!」
文乃さん『いえいえ。そんな事ないですけど、まだ周りに何もないからじゃないですか^^
競合店がなくていいねとかお声をかけて頂く事があるんですけど、
私は周りに沢山お店ができた方がいいなって思っているので。
その方が阿字ヶ浦にいらっしゃった方には選択の自由もあるし、
もっと賑やかな雰囲気も創出できるでしょうし^^』
矢川「今後もっとお店が増えていくといいですね!」
文乃さん『そのためには失敗できないかなとは思いますね!やっぱり阿字ヶ浦の海岸沿いでの
商売は難しいんだなとかって思ってもらってしまっては元も子もないという。
なので、潰れないようには継続していきたいと思っていますね。』


<継続が大事>

矢川「大変な事はありますか?」
文乃さん『う~ん。。そうですね。私仕事って結構、大変が当たり前だと思っている方なので、
これといって大きくはないかな~。その、自分の問題?仕込みの手際が悪いとか、
体力的にっていうその大変さですかね笑 でも以前の仕事と比較しても
今の仕事の大変さってあんまりないですね。』

矢川「個人的になんですけど、セルフ水にレモンが入っているお店ってなんだか丁寧で
気配り上手な感じがして嬉しくて^^何か文乃さんのこだわりとかってありますか?」


<レモン水で爽やかリフレッシュ🍋>

文乃さん『レモンは国産のレモンを使用しています。それと食材はなるべく地元のものを
使用するようにしています。』
矢川「あ、食パンはあじぱんさんのパンなんですよね!おいしいですよね!」

 🌊ワンポイント阿字ヶ浦🌊   

 あじぱん

阿字ヶ浦海岸から約200m、丘に登る途中にある浜ベーカリーあじぱん。
潮風の香りが届く豊かな環境の中、国産小麦、白神こだま酵母、名産干し芋を代表する地元食材など素材にこだわり、美味しさと健康を提供できるように手間を惜しまず日々パンを焼いている。

 

文乃さん『そうですね。なかなかうまく活用できてないんですけど、だんだんと地域性を
出していきたいなと。』
矢川「でも阿字ヶ浦にあるパン屋さんの食パンに、阿字ヶ浦で製造しているアーモンドバター
付いてくるだけでも、地元民の私としては阿字ヶ浦っぽくていいなって思います!」

 🌊ワンポイント阿字ヶ浦🌊   

 アーモンドバター

阿字ヶ浦海岸のすぐそばで、超濃厚なアーモンドバターを製造している。
原材料は、アーモンド、素焚糖(スダキトウ)、雪塩のみ。
素材の味わいを存分に感じる超濃厚な口当たりに、
アーモンドの香ばしさとほのかな甘さが特徴。
アーモンドバターは、粒あり/粒なし 無糖/加糖の4種。

 
 
文乃さん『ありがとうございます^^あとはカレーは茨城県産のローズポークを使ってますし、

お米もひたちなか産のコシヒカリを使ってますし。それがうまくアピールできるといいんですけどね。』


<cafe uminoで地元食材を堪能😋>

矢川「それと、食事もそうなんですけど、コーヒーや紅茶がとてもおいしくて。
こちらもなにか秘密があるんですか?」
文乃さん『コーヒーは同じ市内にあるビーンズさんで焙煎したての豆を週に1回購入してきて、
提供する日に挽いてますね。カフェをやるって決めてから、紅茶のスクールにも通いました。』
矢川「だからなんですね!飲み物もおいしくて、とても癒されました😊」
文乃さん『そういって頂けて嬉しいです^^』

矢川「これからカフェウミノをどうしていきたいとか、今後の目標はありますか?」
文乃さん『阿字ヶ浦にいらっしゃった方が、入りやすいお店にはしていきたいと思っています。
窓を大きくして、よく海が見えるようにという工夫はしたので、お席に座って、どこからでも
海を見てゆっくりお茶できたりとか、食事できたりっていうのは全面に押し出していきたいです。
それと、夏に向けてメニューを思案していて、阿字ヶ浦ブルーサイダーやキッシュなどを考えています!』


<驚くほど綺麗な阿字ヶ浦blue>

矢川「では最後に。文乃さんにとって カフェウミノ とは?」
文乃さん『そうですね。こうありたいと思うカフェウミノは、
まずは自分が楽しんでその上でお客様を迎える場所という感じです!』

 

cafe umino で最高の癒し時間を…

穏やかな阿字ヶ浦の海を眺めながら、店内の落ち着いた雰囲気と、おいしいフード。
こだわりの香り高いコーヒーや紅茶をゆっくりと味わう。

ただただぼーっと景色を眺める時間も、心地よいBGMに耳を傾ける時間も、
何も考えずゆったりとしたリラックス時間も、最高の癒し時間。

そして、こんなにも居心地の良い空間は、文乃さんの丁寧なお人柄もあっての空間なのでは 
と、なんとなくそんな事を思いました。

阿字ヶ浦に出来た待望の海カフェ cafe uminoで、あなただけの最高の癒し時間を🍃
またドリンクをテイクアウトして、海辺を散歩しながら潮風や波の音を間近に感じたり、
日ごとに変わる海と空のグラデーションを楽しんでみたり、色んな阿字ヶ浦を楽しんでみて下さい🌊

 

カフェ umino

ひたちなか市阿字ヶ浦町南浜田3261

土日祝 8:00~16:00
月木金 9:00~17:00
火水  close 

Instagram cafe umino