オーガニックなお店Bio QUON(ビオクオン)で、体にいいこと始めませんか😊
こんにちは!イチオシ☆ひたちなか編集部の矢川です!
先日友人から「今までの不摂生がたたって、なんだか体が不調で…。
最近食事に気を付け始めて、オーガニックとか無添加食品が気になっている。」
という話を聞きました。
友人の方が年上だけど、自分の体のこと、そろそろ気になるお年頃です。
そんな時見つけたこちらのお店!
勝田駅東口でオーガニック食品と雑貨販売をしている、Bio QUON(ビオクオン)さん。
オーガニックや無添加などが気になり始めた友人と私に丁度よさそう!
どんなお店なのか、早速行ってみましょう!
体が喜ぶオーガニックなお店、Bio QUON(ビオクオン)
<店内はオーガニック食品や>
<生活雑貨>
<有機野菜と冷凍食品>
<イートインスペースもあります>
ビオクオンで何食べよう?🤤
<ドリンク&フードメニュー>
<有機栽培米おにぎり>
<おからドーナツ>
<無添加ポテトサラダ>
<有機カレーライス>
カレーもおいしそうだけど、今回はこちらを頂きました!
<ドリンクは有機バナナスムージーとオーガニックカフェオレ>
有機バナナスムージーはとっても濃厚。おからドーナツはしっとり。
有機栽培米おにぎりは、
🍙上富良野オーガニックななつぼし米
🍙無酸処理の海苔
🍙天然塩
を使用。おにぎりの具も、店内のオーガニック商品を使用したこだわりの一品。
無添加ポテトサラダも、じゃがいもと良く合うお味でおいしい!
矢川「ポテトサラダの上のつぶつぶは何ですか?」
ビオクオンの陽子さん『粒マスタードです!店内に置いてある商品で、
種類別で料理に寄って使い分けできるんですよ!』
矢川「そうなんですね!プチプチ感もあっておいしいですね!」
ようこさん『飲食店などでも使って頂いてます^^』
<粒マスタードは全部で6種類。ポテサラや納豆にもオススメ🤤>
オーガニック食品を頂いて、なんとなく体が喜んでいるような、ちょっと幸せな気分🌱
全てが幸せになる仕組みをみんなで作る!
Bio QUON(ビオクオン) 河野陽子さんの想い
株式会社ビオクオン代表、河野陽子さんにお話しを伺いました!
矢川「ビオクオンを始めたきっかけを教えて下さい!」
陽子さん『元々食に興味がありオーガニックも好きで、体に良いことなどを勉強したり
経験する中で、自分達がいる地球に、日本に、地域にっていう視点でいくと、
結局は土に還るのかなと思って。
私たちは微生物があって、土があって、植物があって、動物がいて、人間がいるという
ピラミット構造があって。人間が元気に生きるためには、土台の土が元気にならないとって事を
色々な学びから意識するようになったんですね。
そんな中で知り合いからお店をやってみないかという話があって。
ビオクオンより先にキノコノゴエンというしいたけの事業があって、
しいたけをどこで売ろうか~と思っていたところでもあったので、出店を決めました!』
矢川「キノコノゴエンのしいたけって入口にあった詰め放題のやつですか?」
陽子さん『そうです!』
矢川「すっごく気になってました!しいたけいいですよね!なんか好きです^^」
陽子さん『私もしいたけ好きです^^』
<しいたけ詰め放題!>
矢川「ビオクオンという店名には、どんな由来がありますか?」
陽子さん『ビオは欧州でオーガニックの事で、クオンは久遠と書きます。
永遠という意味や、遠い過去も遠い未来も今、意識したところがここにあるという事ですね。』
<BioQUONのロゴはデザイナーさんとのヒアリングで、陽子さんの“バランス”という思いが形になった>
矢川「お店を始めて良かったなーと思う事はありますか?」
陽子さん『スタッフがイキイキ働いている事ですね。私自身、スタッフは楽しく働いていると
自負しています!来てくれるお客さんもみんないい感じで、私達を成長させてくれて。
本当に心優しい人が多くて店内はいつもワイワイしてます!』
矢川「では、これちょっと大変なんだよなと思う事はありますか?」
陽子さん『商品ロスですね。もちろん、必要な物を必要な分だけっていうことで、
なるべくロスが出ない発注の仕方を心掛けてはいますが、例えばお子さんの
お弁当を作る時にビオクオンに行けば一通り材料が揃うという理想があって。
でもやっぱりオーガニックなので賞味期限が短いので、そのロスをどうするか、
ちょっと困ってるなっていうのがあって。なのでカフェを併用して、もう少しカフェの
メニューを充実させてロスを減らしたりとか、せっかく駅構内に隣接してるから、
終電で帰ってくる方に無人でお惣菜やってみようかなとか、やりたい事が色々あって。
プラスチックもなるべく使いたくないので、お客様に入れ物を持参してもらって
計り売りとかもやりたいですね。』
矢川「これからの目標みたいなものはありますか?」
陽子さん『私も、スタッフも、お客さんも、みんなが行きやすい場所がビオクオンなので、
そのベースをあげていきたいですね。オーガニックは薄利多売だけど、
ちゃんと利益にして次のベースにするのも必要で。
市内の小学校でSDGs関連の授業枠の中で、オーガニックのキッズ講師っていうのを
やらせてもらってて、穴の開いたキャベツと穴の開いてないキャベツの劇をやったり。
次のベースとしての活動も色々考えてます。』
矢川「最後に、陽子さんにとってオーガニックとは?」
陽子さん『オーガニックとは、食べ物を選ぶという次元の問題ではなくて、
世の中にある自然の仕組みを感じる。その仕組みに入るだけで幸せな領域に
いけるなっていうのが私も含め、色々思う所だなって。
コロナがあって、健康が失われつつある世界ではあるので、健康って考えると体と心がイコールに
なるような状況をもうちょっとステップアップして繋げていきたいな。』
<ごきげんようこさん>
BioQUONで体も、心も、地球も元気に!
今回ビオクオンにお邪魔して驚いた事は、来店したお客様が「ようこさーん!」と気さくに声をかけ
会話する場面が多かった事です!
陽子さんのご友人の方々の利用が多いのかと思いきや、皆さんBioQUONで知り合ったお客様達で、
すぐに仲良くなっちゃうのが陽子さんの特技なんだとか^^
< “一度会ったら友達!” とニコニコ陽子さん>
また、ネガティブをポジティブにし、楽しい事が大好きという陽子さん。
なので、周りにいるスタッフやお客様、私達までもが楽しくて明るい気持ちになりました!
名前の通り、太陽みたいな陽子さんですね🌞
そんな陽子さんのお店だから、オーガニック食品と雑貨を販売するだけではなく、
人と人が繋がる場所でもあるのかなと😊
BioQUONは体も、心も、地球も元気になる場所だと思いました!
また、オーガニックと聞くと野菜など食品のイメージがありますが、
ビオクオンには歯ブラシやシャンプー、スキンケア用品などの日用品も充実していて、
販売商品をスタッフと一緒に決めるという陽子さんのこだわりも感じました。
オーガニックで丁寧な暮らしを無理なく続ける事は、自分を大切にするという事。
オーガニック系は気になるけど、なかなか続けられないという方も、
時々は自分へのご褒美に♪
BioQUONでオーガニックなひとときを過ごしてみるのもよさそうです◎
Bio QUON
ひたちなか市JR勝田駅構内東口1F
0292-19-7577
11:00~19:00
月曜定休
専用駐車場なし (勝田駅前市営駐車場(30分無料)をご利用下さい)
Instagram Bio QUON