2024.10.8(火)開催「那珂湊史跡探訪ツアー」参加者募集のお知らせ
地元に住んでいると、意外と知らないことが多かったり、地元の魅力を発見できていない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、地元の魅力を再発見できる「那珂湊史跡探訪ツアー」を開催します。江戸時代から舟運の拠点として水戸藩で最も栄えた那珂湊には、当時の面影を今に残す貴重な史跡が残っています。講師の鴨志田先生と一緒に探訪しながら、那珂湊の魅力や歴史を感じてみませんか?
今回、歴史探訪する史跡はこちら ↓↓↓
【山上門】
西郷隆盛や幕末の志士たちがこの門をくぐったと伝えられています。
【反射炉跡】
水戸藩の第9代藩主、徳川斉昭が鉄製大砲の鋳造施設として建設し、天狗党の乱(元治甲子の乱)で破壊されてしまいました。現在の反射炉は昭和12年に復元されました。
【まちかど博物館・稲葉屋】
明治20年創業の和菓子店。手作り黒飴「はんしゃろの鉄砲玉」が有名です。古風な店構えも一見の価値がありますが、店内には歴史を感じる道具が並べてあり、珍しい「らくがん」の型も飾られています。
【華蔵院】
江戸時代から近隣の人々の信仰を集めている寺で、院内には薬師堂、観音堂、仁王門が凛と立つ。県指定工芸品になっている梵鐘は1339年鋳造の大変貴重なものです。
【湊公園】
2代藩主・徳川光圀が建てた水戸藩の別邸「夤賓閣」の跡地。公園内には光圀が須磨明石(兵庫県)から取り寄せた樹齢約350年の見事な黒松が生育しています。那珂川、海門橋、那珂湊市街などが見え、高台からの景色も楽しめます。
【那珂湊天満宮】
御祭神は菅原道真公。鎌倉時代に金兵衛という漁師が海岸で岩の上に光る観世音像を見つけました。これを祀ったのが那珂湊天満宮の始まりだそうです。江戸時代には、西の大阪・東の那珂湊とさえ言われるほどの活況にあふれ、近くにある夤賓閣(現・湊公園)、那珂湊天満宮には藩内外の要人が多数訪れたことでしょう。
【四郎介稲荷神社】
創建文禄3年(1594)飯塚四郎介の氏神として祀られ、承応2年(1657)に京都の伏見稲荷より宇賀魂命を勧請。祭神の使いは民話「四匹の狐」に登場する四男、四郎介が海を守護する役目を担って那珂湊にやってきたと伝えられています。本殿の彫刻も見事です。
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