【東日本大震災から13年】今こそ考えよう防災・減災のこと
本記事では、東日本大震災のことに触れますので、ストレスを感じた方はページを閉じて下さい。
あの日から13年
2011年3月11日、午後2時46分 東日本大震災が発生しました。
本日は2024年3月11日。あの日から13年の月日が流れました。
東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様に心よりご冥福をお祈りいたします。
災害の備えは万全ですか?いつか起こるかもしれない災害に備えて
さて、このタイミングで災害の備えが万全かどうか調べてみましょう!
災害はいつ起こるかわかりません。
『気づいたときに、気づいたことを、準備しておきましょう』
持ち出しグッズの一例として、このような商品が挙げられます。
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
・ヘルメット、防災ずきん ・マスク ・軍手・懐中電灯
・衣類 ・下着 ・毛布、タオル ・携帯ラジオ、予備電池
・使い捨てカイロ ・ウェットティッシュ ・洗面用具
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。
今一度、備蓄品の期限なども確認してみましょう!
家具の置き方は工夫していますか?
地震で家具は倒れてしまうものとして考えて、いかに被害を最小限に抑えられるか考えてみましょう。
タンスや棚の上に突っ張り棒等を設置し、壁や天井と固定することで、倒れを最小限に抑えることが出来ます。
他にも…このようなこと考えてみませんか?
◯棚の扉…開き戸が開かないように金具を設置しよう!
このような最小限の被害に抑えることを『減災』といいます。
災害はいつか起きるもの。被害を減らすことを考えるのも重要ですよ!
あってよかった!プロパンガス
東日本大震災時にも多く寄せられた声が『プロパンガスだったから、すぐ煮炊きが出来た』
『温かいお湯を沸かすことが出来た』『プロパンガスのガスコンロで良かった!』でした。
プロパンガスは都市ガスや電気と違い、多くのご家庭には個別で供給しています。
※一部集合供給の場合もございます
プロパンガスや都市ガス、電気などは災害が発生時、ガスや電気の供給がストップします。
都市ガスの場合は地中等の配管を使用し各ご家庭にガスを供給しているためそれぞれの配管が壊れていないかどうか確認する必要があるため、復旧までに時間を有する場合が多くあります。
でんきも同じく、地震等で電線が切れていたり、電柱が破損してしまうと、地域一帯の電気が使用不可となります。
しかし、プロパンガスは各ご家庭に個別に供給しているため、お家の配管が壊れていない場合はすぐに復旧し、ガスをお使いいただくことが可能です。
また、各ご家庭には2本のガスボンベを概ね設置しています。
これは1本を使用して、もう一本はガスの予備となっています。
そのため、万が一ガスボンベが交換しにくい状況下になったとしても、予備のガスボンベでガスが使用することができます。
ですので、プロパンガスは災害に強いインフラと言われています。
災害の備えで困ったらカワシマへ
災害への備え、一人で準備するのは大変ですよね。
そんなときはNEXT・カワシマへお任せ下さい!
懐中電灯の電池の交換から、防災グッズ購入、プロパンガスの供給までどんなことでも皆様のお役に立ちます!
面倒くさいけど、やらなきゃいけない、そんな防災減災のこともカワシマと一緒に考えていきましょう!