【冷え性対策】リンナイマイクロバブル給湯器の設置施工事例【最新情報】
ここでは、実際にリンナイマイクロバブル給湯器をお客様宅で設置施工させて頂いた事例を紹介したいと思います。
施行はとても簡単でした。通常の給湯器の入替えとほとんど変わらない時間で取り付けから試運転まで完了ができました。
実際に使用した部材や施工する際のポイントなども含めてご紹介出来れば幸いです。
リンナイマイクロバブル給湯器設置施工の流れ
今回は取替えの為、マイクロバブルバスユニット内蔵型ふろ給湯器をご購入頂きました。
・マイクロバブルユニット内蔵型ふろ給湯器本体へ交換
・専用循環金具への交換
・専用リモコンへの交換
マイクロバブル内蔵型の場合は上記3つの変更のみです。※マイクロバブルバスユニットを追加で入れる場合も専用循環金具と専用リモコンへの変更が必要になります。
マイクロバブルユニット内蔵型ふろ給湯器本体へ交換
本体設置については通常の入替え時と同じで設置寸法も変わらず取り付けができます。
マイクロバブルユニットは内蔵されており、従来通りのコンパクトな設計になっております。
外寸:W470/D270/H600になります。
専用循環金具への交換
専用循環金具を取り付ける事でマイクロバブル泡の発生をしてくれるリンナイ(株)の製品です。
既存循環金具 | |
専用循環金具 |
循環金具に接続される配管には往・戻の配管接続基準があります。
上記の画像のように往接続した配管は必ず給湯器本体接続側も往側に接続し、戻側も同様に接続をします。
この接続を間違えるとマイクロバブルの泡の発生が出来ずにエラー発生する仕組みになっております。
給湯器本体にも往・戻があるのでよく確認して接続をする必要があります。
※今回は循環金具のみの交換で完了しましたが、追い炊き用配管を場合によっては交換する必要がございます。
現場調査後に配管使用状況などを確認の上ご案内いたします。
専用リモコンへの交換
既存のリモコンを外して、マイクロバブルがご利用になれる専用リモコンに交換をします。
既存リモコン | |
専用リモコン |
試運転
全設置施工をした後は、お湯はり試運転を行った後にマイクロバブル試運転を行いました。
実際に浴槽でマイクロバブルを使用すると泡の量が凄くすぐにお湯全体が白くなるほどでした。
試運転をした時の動画は下記公式YouTubeよりご覧になれます。
まとめ
施行する際は従来のガス給湯器を入替えする時とほとんど変わらないので施工性は抜群です。
作業時間は約2時間程度の作業で試運転まで完了する事ができました。
これから給湯器の入替えを検討されている方や新築などでマイクロバブルバスを検討されている方の参考になれば幸いです。
下記記事ではマイクロバブルについてと設置可能機種について解説しております。
参考 自宅で温泉気分?リンナイマイクロバブル給湯器の効果や設置可能機種紹介
最後までご覧頂きありがとうございました。